在職員インタビュー

東 あさ子
2016年4月入職
東京家政大学
児童学科卒業

幼稚園時代の担任の先生に憧れて

将来、幼稚園の先生になろうと決めたのは、まだ幼稚園に通っていた頃の話で、当時の担任の先生への憧れからでした。当時の私は幼稚園が苦手で、泣いてばかりいる子どもでした。担任の先生は一人一人に愛情を持って接してくれて、私が泣き止むまでずっと抱っこしていてくれるような、そんな温かみのある先生でした。引っ込み思案だった私が、その後色んなことにチャレンジできたのも、この先生のお蔭だと思っています。
その後は、中学生の頃から保育園でのボランティア活動に参加するなど、ずっと子ども相手の仕事に就きたいなと思っていました。

仕事をしながらも、自分の時間を確保できることに感謝

つつじ幼稚園に入職を決めるまで、実習園を含めて、7園の見学をしました。最後まで、実習園かつつじ幼稚園にするかで迷ったのですが、決め手となったのは、運動会のお手伝いに参加したことでした。その時に、先生方が子どもたちへ愛情を持った関わり方をするのを見て、「すごくいい園だな」と感じたのです。「私もこういう風に、子どもたちと関わっていきたい」という思いが高まって、つつじ幼稚園に決めました。
4月に入職するまでは「社会人になったら、いつも時間に追われていて、自分の時間が持てないのかな」と考えていました。しかし、実際につつじ幼稚園に入ってみたら、いい関係性の中で働けて、自分の時間もしっかりと取ることができるので、本当にありがたいです。また、周りの先生方も色々と心配して、細やかなアドバイスをしてくれるのですごく助かっています。
時間に余裕を持って仕事が出来る理由としては、先輩、後輩に関係なく、仕事が均等に分担されているので自宅に持ち帰っての作業がほとんどないのが大きいと思います。

フリーの立場で働かせてもらって

つつじ幼稚園では、入職1~2年目の新人はフリーという立場で働かせてもらえるのも、マイペースの自分に合っていると思います。周りの状況がほとんど分からない中で、各クラスの担任の先生の動きを見ていると、自分が担任になった時の心構えも出来ますし、他の先生たちの保育のやり方を直接目に出来て、色々と勉強になります。
5月末頃に、声を出し過ぎて喉を潰してしまったことがありました。4月に入職して、慣れない環境で必死にやって来て、徐々に疲れが溜まっていたのかもしれません。熱が出たりはしなかったので仕事を休むことはなく、毎日園には来ていたのですが、ちょっと離れた所にいる子どもたちにさえ声が届かなかったので、色々と保育に支障が出て、周りに迷惑を掛けてしまいました。幼稚園という職場では、声が出せないと本当に何も出来ないので、悔しかったです。その後は、改めて体調管理に気を付けて、しっかりと睡眠を取り、栄養のバランスも考えつつ食事を摂るようにしています。

子どもたちの笑顔を見ていると、元気が湧いてくる

この仕事をしていて嬉しいのは、子どもたちとの触れ合いの中で、「先生と一緒に遊んで、楽しかった」と言葉を掛けてもらったり「先生、大好き」と書いた折り紙を手渡されたりして、子どもたちに喜んでもらっていると感じた時です。中には「先生、結婚して」と言ってくるお子さんもいるんですよ。元々、私が子どもの頃から、小さな子どもたちと接することが好きだったので、今幼稚園という職場で、可愛い子どもたちの笑顔を見ているだけで元気が出てきます。今後は、先輩方の保育のやり方や仕事の進め方を参考にしつつ、私の良さを保育に出していきたいと思っています。

小板橋 梨夏
2013年4月入職
東京成徳短期大学
幼児教育科卒業

子どもたちの前では、いつも笑顔で

日々、子どもたちと接していると、子どもというのは、本当によく大人の様子を観察しているなあ、と思います。例えば、仕事で何らかのミスをしてしまった時や、体調が良くない時など、マイナスの状態で子どもたちと接していると、すぐに「今日の先生、元気ないね」と言われてしまいます。子どもは大人のちょっとした変化に気付きやすいですね。
私は元々音楽が好きで、1年のうち10日間くらい「ロックフェス」に参加しています。1日の仕事を終えて、好きな音楽を聴いて気分をリフレッシュして、また新たな気持ちで翌日の保育に取り組むようにしています。

園長先生からの1本の電話

つつじ幼稚園に入職を決めたのは、実習生として2週間の実習に入った際に、先生や子どもたちの雰囲気を見て「自分に合っているな」と感じたからです。短大2年生の6月に、園に電話をして職員の募集をしているかどうかを確認した所、「今の所、募集はしていないです」という返事でした。それでも「やっぱり、つつじ幼稚園が良いな」と考えてしまって、他の就職活動を進められない時もありました。そんな中、もう9月末に近かったと思いますが、園長先生から電話があって、「もし良かったら、うちで働いてくれませんか?」と声を掛けられた時は本当に嬉しかったです。この3年間、その時の気持ちや園長先生から掛けてもらった励ましの言葉を思い出しては、がんばってきました。

子どもたちと関わる時は、本気で取り組む

自由遊びの時間では、私も子どもと同じレベルになって遊ぶように心掛けています。例えば、子どもたちと鬼ごっこをする際にも、本気で走るようにしています。中には「先生の足が速いから、先生に勝てるようにがんばって練習する」と言ってくれる子がいるのも嬉しいです。先生という立場で、あまり上から目線で接してしまうと、子どもたちとの距離を縮めることが出来なくなってしまうように思います。
今年、初めて担任をさせてもらって、お母さんたちと面談をしていく中で「うちの子は人見知りが激しいのに、先生には心が開けてきているようです」「家に帰っても、先生の話ばかりしています」と言われた時は、とても嬉しかったです。
また私は叱る時も本気で叱るので、クラスのリーダー格の子が「ほら、先生ツノが生えちゃうから、みんな、シィ!」と周りの子たちを諭してくれたりもします。そうやって「いつも全力で遊ぶ時は遊ぶ、叱る時は叱る」というスタンスでいると、子どもたちも「今はやるべき時なのだ」と理解して、きちんと話を聞いてくれるようになります。そういった子どもたちのメリハリのある態度を見ると、「このやり方が、この子たちには合っているのかな」と感じられて、より前向きな気持ちになれます。初担任で年長クラスを任せてもらって、やはり責任の重さはありますが、非常にやり甲斐も感じています。

自分の良さを出した保育をしていきたい

実習に来た際に、先生たちのカラーが一人ずつ違っていて、どの先生も自分の良さを出した保育をしているのが印象的でした。実際に自分がつつじ幼稚園に入って、2年間のフリーという立場を経て、今年初担任になりましたが、やはり「私の良いところを出した保育を、ここで実践したい」と考えています。
仕事をして行く中で、子どもの成長を見られるのが何よりも楽しみです。年長になると、女の子同士のトラブルなども出てくるのですが、その悩みや相談などを「お母さんには内緒だけれど、先生には聞いてほしいから」と言って、打ち明けてきてくれることもよくあります。そういった場合には、頭ごなしに注意をするのではなく、「相手の子の素敵な所を探してみたら」などとアドバイスをして、出来るだけ本人同士で解決させるようにしています。
子どもというのは、多少疲れていても、目の前に課題があれば、前向きに楽しく取り組んでくれると思います。そんな子どもたちの様子を見ていると、人というのは、笑っていれば自然と楽しくなるのだなと感じます。実際に子どもたちの笑顔を見ていると、こちらも元気になれるということがよくあります。今後は、子どもたちの成長に合った対応が出来る担任を目指していきたいと思います。その上で、周りにも目を配って仕事が出来るような、後輩から頼られる先輩でありたいです。

五十嵐 由実
2010年4月入職
東京成徳短期大学
幼児教育科卒業

仕事を通じて、改めて時間の大切さを実感

つつじ幼稚園では、午前7時50分から朝のミーティングが始まって、午後5時30分には全員が園を出ることになっています。また、子どもたちが帰った後に午後のミーティングがありますが、園長先生が中心となってとても効率良く進められます。ミーティングでは、ある程度のスピード感が求められるので、程良い緊張感がありますが、お蔭で「時間を大切にしよう」とより考えるようになりました。その結果、仕事だけでなく、私生活においても、効率よく動けるようになってきました。さらに、以前と比べて、周りを見られるようになって、視野が広がってきたように思います。

ようやく仕事とプライベートのメリハリがつけられるように

入職2年目から昨年までの4年間、年少クラスの担任をしていました。私は元々、ペースがゆったりしているので、最初の頃は周りの先生たちのペースに付いていくのがやっとでした。年少クラスの担任になって4年目を迎えた昨年くらいから、少し気持ちに余裕が出てきて、手芸やブローチ作り、植物の世話や生け花など、幅広く趣味の世界を楽しめるようになってきました。
つつじ幼稚園では職員の仕事がとても公平に分担されています。例えば、掃除などは若手がやるというイメージがあったのですが、つつじ幼稚園では新人からベテランまでの全職員が、決まった時間帯に一斉にすることになっています。また月に1回発行される「園だより」や、週に1回発行される「クラスだより」も、各担任やフリーの先生が、順番に手分けして書いているので、誰か一人に負担がかかるということがありません。私は全体的にペースがゆっくりなので、時には行事の準備などを自宅に持ち帰って作業をすることもありますが、それでも毎日30分か1時間以内で仕事を終わらせるようにしています。

集団生活の楽しさと大切さを体験してほしい

子どもたちに対しては、先生というよりも人生の先輩として、集団生活の楽しさと大切さを伝えていきたいと思っています。そうした中で、一緒に課題に取り組みながら、全部を教えるのではなく、一人一人をバックアップするような存在でありたいです。私はあまり、子どもたちを上手に叱ることができないのですが、例えば友達を叩いてしまった子どもに対しては「もし自分が叩かれたら、どんな気持ちになる?」と質問をして、相手の気持ちを思いやる方向に持っていくようにしています。色々とその子なりの背景があると思うので、まずはお互いの言い分に耳を傾けた上で声掛けをするようにしていますが、度が過ぎる場合には、やはり面と向かって注意するようにしています。

後輩と協力して、仕事を進めていきたい

入職6年目を迎えて、後輩の先生に指導することも、増えてきました。その際に、相手にきつく響かないように、ちょっとした言い回しや表情などに気を付けるようにしています。また、私は余裕がなくなってくると、上手く仕事が割り振れなくなってしまう面があるので、周りの様子を見ながら「今日は、これをお願いしてみようかな」とちょっと立ち止まって考えるようにしています。もし一緒に働くとしたら、気持ちが前向きで、明るくて、笑顔を大切にしている後輩だと嬉しいですね。
園での仕事はやることが沢山あるので、1日の終わりには、正直かなり疲れています。だからこそ、「子どもたちと一緒にいるのは、本当に楽しいなあ」と感じます。実際に、ここまで思いっきり走って、思いっきり笑える仕事というのは、他にはないと思っています。
今後の課題としては、必要な時には上手に叱ることができる保育者になることですね。メリハリのある保育を心掛けて、子どもたちがより自分の長所を伸ばせるように手助けをしていきたいです。

長島 有希
2007年4月入職
目白大学・短期大学部
幼児教育専攻科卒業

とてもいい環境の中で、働いてこられた

つつじ幼稚園に入って、今年で9年目になりますが、環境的に恵まれていて、一番いいタイミングで働いてこられたと思っています。たくさんの素敵なお母さんたちとも出会えましたし、周りの先生方も素晴らしい方ばかりでした。今では先生たちの中で一番年上ですが、先輩たちにも非常に良くしていただき、また色々なことを教えてもらいました。例えば幼稚園のルール一つとっても、そのルールが出来た成り立ちがあるので、そこを理解した上で、保育をする大切さを学びました。
今、こうして9年間を振り返ってみると、色々と楽しい体験が出来ました。私は元々、余り小さなことにこだわらない性格なので、その時には大変と感じたことも、今では全て、いい思い出になっています。

「努力をすることが楽しい」と思えるような子に育ってほしい

子どもたちにとって、私は先生であるのはもちろんですが、色々な遊びを教えられる仲間のような存在でもありたいと思っています。現在、年長クラスの担任をしているのですが、子どもたちには「努力することが楽しい」と思えるような子に育ってほしいです。最初から「出来ない」と決めつけずに「ちょっとやってみよう」と、何にでもチャレンジする気持ちを持って、小学校に進学してほしいですね。例えば、あまり食べることに関心がない子どもに対しては「食べなさい」と声を掛けるのではなく、身体を思いっきり動かす遊びにとことん付き合って、本人の口から「お腹が空いた」という言葉が出るまで待つようにしています。
私は母に言わせると、赤ん坊の頃から反抗的で、それこそ大人になるまでずっと反抗期が続いていたそうです。そんな私が、今では「趣味は仕事です」と言えるくらいこの仕事にのめり込んでいて、毎日やり甲斐を持って仕事をさせてもらっているのが、我ながら不思議です。職場環境にしても、待遇面にしても、非常に恵まれていますし、園長先生も、この私のはっきりした性格をよく分かった上で、任せてくれている感じがします。
以前、卒園間近のお嬢さんから「長島先生みたいな幼稚園の先生になりたいです」という葉書をもらった時は非常に嬉しかったです。「これは忘れられない」と思って、自宅の私の机の前に飾ってあります。

一生、保育の現場に携わっていきたい

園には、私の同期が他に2名いますが、それぞれタイプが全く違います。彼女たちは、私にはない視点を持っているので、仕事上の心配事などは、まず彼女たちに相談するようにしています。
後輩の先生に対しては、保育の仕方などに関して、私のマネをする必要はないと思っています。それよりも、その先生の良いところが保育に出るようになるためにも「自分で考えることが大事だ」と思ってもらえるような、余裕のある保育を見せてあげたいです。私が初めて担任をした時に「これはやっていいのかな」と迷うことがとても多かったので、もちろんつつじ幼稚園の保育の考えは守りつつですが、ある程度は自分で考えて動く意識を持ってもらえたらと思います。後から入って来る後輩たちのことを思うと、今のように先頭を切って仕事をしていく感じだけではなくて、ちょっと一歩下がったスタンスでの仕事もありかなと考えています。それによって、後輩たちにもっと活躍の場を与えていきたいです。
この9年間、保育の現場で働いてきて、それこそ、色々な子どもたちと関わってきて、色々な保護者の方々と話をしてきました。つつじ幼稚園に来る保護者の方々は本当にいい方ばかりで、皆さんから色々な場面で励まされてきたお蔭で、今まで楽しくやってこられたのだと思っています。これからも一生、何らかの形で子どもたちと関われる、そして保護者の方々と話の出来る、保育の現場に携わっていきたいと考えています。

※このインタビューの内容は2016年9月現在の情報です。

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