つつじ幼稚園は『いっぱい遊ぶ保育』を基本理念としています。
子どもは遊びながら、社会で生きていくために大切な協調性、思いやり、ルールを守ることを学びます。
そして、人生を自ら切り開いていくために必要な積極性や根気強さまでも「遊び」を通して身につけていくのです。
遊びの充実になくてはならないのが「環境」です。
「孟母三遷」という故事成語が示すように、幼児期という人生の土台を形作る時期に、環境が子どもに与える影響は計り知れないものがあります。
子どもにとっての環境とは、多くの時間を共に過ごすお友だち、先生。
思いっきりエネルギーを発散することのできる園庭。体を使った様々な遊びができる遊具。
遊びを大きく発展させるおもちゃ。
子どもの五感を刺激する、水、緑、土、花、生き物。
明るく、清潔で、ご家庭のように安心できる場所としての保育室。
子どもを取り巻くすべての、人、もの、こと。
すべては「環境」であり、子どもの健やかな成長にとって欠かすことのできないものだと確信しています。
そのような思いから、つつじ幼稚園では、子どもが楽しく安全に遊ぶことができるように、日頃から「環境」を整えています。
レンガ門
つつじ幼稚園の「象徴」とも言えるレンガ門。風格のある佇まいで、子どもたち一人一人の成長を見守っています。
遊具
子どもがのぼった目線で5メートル以上(!)になる大型遊具「プレイコミュニケーションタワー」と長さ10メートルのローラー滑り台は子ども達に大人気。ダイナミックな遊びへ展開します。
園舎
毎日職員が朝と降園後の2回掃除をしている園舎は清潔そのもの。子どもに安心感を与えるとともに、整理・整頓の習慣を促します。
テント
強い日差しの時は日陰を作り、雨の日にはあそび場にもなってくれるテントです。
図書室
子どもたちに触れて欲しい絵本や児童書がたくさん並ぶ図書室。柔らかな太陽の光が差し込む、温もりのある空間です。
土のグラウンド
土のグラウンドは感触が良いだけではなく、時には大きなキャンバスになることも。子どもたちの自由な発想を引き出します。